初春に咲く 都会のオアシス
今日の花は、チューリップ。
名前はクリスマスドームっていうロマンチックな名前を関した子。
でも、市場に出回るのは11月~3月という意外と長い期間人目に触れる品種。
薄ピンク色でかわいいし、花も散りにくいからチューリップの中でも人気のある品種らしい。
チューリップは1月半ばから春先ぐらいまで都会の花壇や、商業施設のどこかかしこかに植えられていることの多い花。それだけ日本人にはなじみが深く愛されている花なんでしょう。
『咲いた咲いた チューリップの花が』この歌の影響かもしれませんね。
写真は大阪梅田のビル街ど真ん中で撮影してきました。
コンクリートとガラスの人ごみの中でも、ちゃんと目の癒しを与えてくれる、チューリップたち
初春の花 水仙
みなさん、こんにちは
本日は、ちょうど関西で開花時期を迎えている日本スイセンを紹介いたします。
生け花だと、11月12月ぐらいからお稽古を始めるお花でしょうか。
地域にもよりますが、市場に出回るのは11月ぐらいからで、ちょうど冬から春にかけて目にする機会が多くなる花です。
原産地は多くの品種でヨーロッパ世界から地中界沿岸の比較的温暖な地域で自生しています。現在、日本スイセンと呼ばれているものも、元はヨーロッパから中国を通って伝ってきたと言われています。
それが貿易関係で人為的に着たのか、自然現象的に少しずつ日本へ近づいて入ってきたのかは、不明なようです。
この日本スイセンの魅力は、小さな花でありながら白と黄色のコントラストに、ものすごく高貴な香りを持ち合わせていることだと思います。部屋に一輪飾ると、部屋中にその香りが広がりなんとも言えないすばらしい気分にしてもらえることです。(逆に言い換えればきつい香りですので、苦手な方もいらっしゃると思います。)
そんな日本スイセンを大阪の長居公園にある大阪市立植物園で撮影してきたので掲載させて頂きます。
白い花に限らずですが、お花を撮影する際はレフ板を1つ持っていくと、撮影したい花に光を集中できますので、重宝します。
スーパーマクロで見る花
マクロで見る非日常の花
さぁ、今回は問題から!この花はなんでしょうか?
答えは『バラ』です
肉眼ではなかなか、この部分に注目してバラを見ることってないですよね。ベルベット風の質感をバラの花弁は持っています。手で触れるとなんとなくわかります。
全体で見る、螺旋を描く形状も美しいですが、このように、部分、部分に注目してみるのも、新しい側面を見れて面白いですよ。
今回撮影に使ったカメラを紹介しておきます。
キャノン EOS Kiss X2
レンズ TAKUMA 50mm F1.8
デジタル接写リング 36mmと20mm
万両の赤い実
みなさま、こんにちは
新しい記事を準備していましたが!!
色々な事情がありまして、アップ出来なくなりましたので、一先ず代理の記事を作ってみました。
『花のこと』Blogなのに、もう花ではなく「実」です!!
十両 百両 千両 万両という椿と山茶花に続いてなんとなく似ているシリーズです。そう、この子
さあ、わかりましたか??
そう万両です!!
千両は上向きにふさふさと赤い実がつきます。百両は万両や百両とは違い葉にさほどとげとげがなく、シュッとしています。十両はもっともーーと、実の数が少ない。結果消去法で、万両・・・
もし、いや、これはもっと別の植物です!という方がいればこっそりと教えてください。さりげなく、記事を訂正する参考にさせて頂きます。
*今日はなぜ、比較画像がないのか・・・それはこの写真はちょうど1年目に撮影したものだから。。。すいません